目の変革

視力向上をのんびり目指す日記

自力で視力回復へ

 視力回復、このキーワードだけでネット上に多くの方法を見つけることができるようになった。

書店にもマッサージの道具が付属する大きめの本や立体画像で埋め尽くされた本を見かけることがよくある。

しかし実際どれが正しいのか、効果のほどが明記されていないものも多く、比較ができない。体験談も客観性を欠いたものが多く信憑性に欠ける。

そんなこんなでわしは、視力回復を願いながらもモチベーションを保つこともままならず、ずるずると暮らしてきた。

現在わしの視力はおよそ0.05。コンタクトレンズの度数は年々高くなっており、回復の兆しはおろか視力低下の傾向がみられる。

このままでは・・。

そう思い筆を執った。そしてPCを起動させこうして記事を書き始めたわけじゃ。

(筆は手に取ったあととりあえず使わないことに気付き耳にかけている)

モチベーションの保持は確かに容易ではない。方法や結果が不透明な状態であればいたしかたなかろう。この方法で本当に治るのか。なぜこれが治ることにつながるのか。なんのために・・・。実感がなければ不安が生まれるじゃろう。

しかし考えてみれば、この世界において結果が不透明なことなどざらじゃ。結局のところ、続けなければ、やらなければ分かることはないじゃろう。

モチベーションの低下など続けることを放棄するための言い訳に過ぎないのじゃ。

前置きが長くなったが、つまるところここには、これから始まるわしの視力回復生活の一端を記していくつもりじゃ。

ついでに眼に関する情報もアウトプットしていこうと思う。

 

とはいえ仮に視力が回復したとしても体験談である以上、わしの主観が入り込むのは想像に難くない。そのため参考になるかどうかは疑問じゃが、視力やトレーニング時間など客観性を持つデータは記録しておくつもりじゃ。

また、巷に流れている数多くのトレーニング法を併用する方が効果は早く現れるかもしれぬが、視力回復の要因がつかめないじゃろう。

(まあわしの目的は視力の回復であって回復の要因特定ではないのだが、仮に再び視力が低下した場合、回復の要因が特定できていれば低下の原因も推測できるかもしれない)

厳格な科学的手法を用いるわけではないゆえ正確に要因の特定することは難しいが、同じように視力を回復させたいと思っている人にとって少しでも参考になるような結果が得られれば幸いじゃな。

 

ちなみにわしは、これから旅をしたいと考えている。

世界や日本中を巡り、放浪しながら気ままに暮らしたい。

そんななか、紛失や盗難のリスクを伴う眼鏡や、水の状況によっては洗浄も管理も難しいコンタクトレンズには頼りたくはない。

わしが視力回復を目指す理由じゃ。

 

最初の目標は裸眼で両目とも0,5を突破すること。

さて、これから続くとよいのじゃが。