目の変革

視力向上をのんびり目指す日記

視力回復トレーニング①~確認法~

今回は今野式視力回復トレーニングの一環として紹介されている、【確認法】を取り上げたい。手軽に行えるので、日常にも取り入れやすいと判断した。

確認法とは

簡単にいうと、裸眼で対象を認識するトレーニングのことじゃ。そもそも「物が見える」のは目でとらえた映像を最終的に脳が映像化するため。すなわち人は脳でものをみているといえる。しかしコンタクトレンズや眼鏡で視力を矯正すると脳が見えたと錯覚し、裸眼で見ようとする力が衰え、視力低下が助長される。

そのため裸眼で対象を認識し脳に見えると思わせることで、脳の見ようとする力を高めていくのがこのトレーニングの目的じゃ。視力の向上のみならず、集中力や記憶力のトレーニングにもなるようじゃ。

コンタクト、眼鏡の使用で視力は低下するのか

上述したものは今野式トレーニングのコラムの情報であるが、そもそもコンタクトレンズや眼鏡の着用が視力低下を促すという因果関係はまだはっきりしていない。度数があっていない、手入れなど使い方に問題があるといったケースが引き起こす視力低下や眼病は報告されているが。

ただ、眼鏡やコンタクトレンズなどの視力矯正器具に頼っている人は視力回復トレーニングを実践しないじゃろう。そんなことをしなくても、裸眼にならなくても生活に支障はないのだから。そういう意味では視力矯正器具をつけたままで視力を向上させることは困難だといえる。モチベーション維持のためにも裸眼で見る癖をこのトレーニングでつけていきたい。

 

具体的な方法

(以下、今野式トレーニングコラムより)

①カレンダーの数字や時計の文字盤、写真など見る対象物を一つ選び裸眼で見える位置に立つ。

②見える位置から少し見えにくくなる距離(3~5センチくらい)まで後ろに下がる。

 すると脳はさっきまで見ていたものを再び見ようと調整を始める。脳に見えると思わせることで、脳の見ようとする力が少しずつ高まって、見えにくさが徐々に改善していく。

ポイント

・一日一回時間を決めて習慣化していく

・1~5センチ程度ずつ後ろに下がって距離を伸ばしていく

・裸眼で行う

 

まとめ

今回は裸眼でのトレーニング、【確認法】を取り上げた。視力向上と視力向上に対するモチベーションの維持を目的として、取り入れていきたい。ちょうど壁にカロリーメイトの箱が貼ってあったゆえこれを対象にしよう。

時間は毎日就寝前(今は仕事の都合で日によって異なるが、安定させていきたい)としよう。

そういえば、最初の記事でわしは視力向上の要因特定もできれば、などといっていた記憶があるが、冷静に考えるとトレーニング法のみならず生活習慣や食生活も要因のうちであろうから特定は困難じゃろうな。

 まあこうして言語化するだけでもモチベーションの維持につながっておろう。これを書くために長時間慣れないPCに向かうのは意外と目の負担になっているやもしれぬが。

とはいえ前回の記事にあったように猫背の意識とブルーライトカット眼鏡(安物)の使用をしておる。少しは違うじゃろう。

まとめなのに長々と現状報告みたいになってしまったようじゃ。次回からこの欄現状を記すことにしようかのう。