目の変革

視力向上をのんびり目指す日記

悪習慣を断つ②

コンタクトレンズに関して

・一日中コンタクトレンズをつけている

コンタクトレンズを着用したまま水に入る

コンタクトレンズのケアを怠る

などの悪習慣が挙げられる。

 

一日中コンタクトをつけている

コンタクトレンズの一日の推奨装用時間は終日装用する場合で12~14時間とされている。(標準的な数値であり、厳密には人によって異なる)

着用時間が長いと目の酸素不足も懸念される。外すのが面倒になりがちじゃが、帰宅時に外す習慣をつけよう。

また、先日書いた記事にもあったように、裸眼でいることに慣れるためにもコンタクトレンズに終日頼る生活は終わらせよう。

コンタクトを着用したまま水に入る

意外にわしがよくやっていたのが、これじゃな。外すのが面倒で風呂などには着用したまま入ることもままあった。

ちなみに入ってはいけない理由は大きく分けて二つ。

一つ目はソフトコンタクトレンズが変形するおそれがあるため。

ソフトコンタクトレンズの場合その素材自体に水分が含まれておる。しかし、水道水や海水とはその塩分濃度が異なるために、レンズにそれらが付着すると濃度を等しくしようとしてレンズから水分が抜けだしレンズが変形するおそれがあるようじゃ。

二つ目は感染症のおそれがあるため。水道水は十分に消毒されてはいるが、わずかながら雑菌が含まれている。また、風呂場には様々な雑菌が生息しているためにそれらが目に持ち込まれることが懸念されるようじゃ。

ちなみにアキュビューからの情報じゃ。

 

コンタクトレンズのケアを怠る

ケアが大事など言うまでもないことじゃが、意外にもわしは洗うのが面倒でこすり洗いをせずに保存することが少なくなった。

こすり洗いの必要性について日本コンタクトレンズ学会の記事から引用する。

 ハードおよびソフトコンタクトレンズともに、こすり洗いは欠かせないレンズケアのステップです。指先でコンタクトレンズをこすることにより、目の分泌物であるタンパク質や脂質を落とし、また微生物も1000分の1程度に減らすことができます。こすり洗いは、つけおき洗浄よりも強力な洗浄方法です。

洗浄力の比較でもこすり洗いの重要性が示されておる。引用元

 

 

終わりに

今回はコンタクトレンズに関する悪習慣を取り上げた。以外にも意識できていないことがあったため気を付けたい。

ちなみに、コンタクトレンズの汚れは外部からのものとして煙草の煙もある。関連して次回は喫煙などの悪習慣についても書きたいところじゃな。