目の変革

視力向上をのんびり目指す日記

旅をするのじゃ(遠くを見ること・緑を見ること)

旅。何も考えずに気ままに旅してみるのはどうじゃろう

勿論、現実的に難しいのは承知じゃが、以外に時間がある時でも家で過ごしてたりすると気づいたのじゃ。それに調べてみると遠くを見ることや緑を見ることは目にとってもいいとする説も少なくないようじゃ。というわけで少し調べてみた。

 

遠くを見ることによる効果

PCやスマホの普及で手元を見ることが多くなった現代人じゃが、これは姿勢の悪化による酸素供給の低下だけでなく毛様体筋の緊張も引き起こす。

逆に遠くを見る際は、毛様体筋は弛緩する。ずっと緊張していては目の負担になるゆえ、遠くを見る機会を作りたいところじゃな。(ピント調節のしくみ

とはいえただ遠ければいいというわけではないようじゃ。

正確に言うと、ピントが合う範囲で最も遠い距離(最大明視距離)が最適であるようじゃな。ゆえにわしのような近視(0,05以下)は裸眼では手元にノートなどを持ってきて、文字が見えなくなるまで離していく、といった作業が効果的なようじゃ。0.1以上の視力でも家でカレンダーを対象にするといったこともできる。つまるところ遠くを見るというのはピントの合う範囲なので家でも手軽にできるということじゃな。

と調べていてこの方法、どこかで見たことあると思っておったが、以前わしが書き記した確認法によく似ておるな。今はマッサージメインなので実践はしておらぬのじゃが、いずれ習慣化するかのう。

 

緑を見ることによる効果

緑を見ることによって副交感神経が優位になり目の疲れがとれるとも言われているようじゃ。そもそもといえば何を思い浮かべるじゃろうか。山、森、蛙、モロヘイヤなどあるじゃろうが、やはり植物が多いんじゃなかろうか。そう、人間は昔から緑に囲まれておったから緑を見たら安心するのじゃ~・・といって終わろうと思っておったが、なにやら波長に要因があるらしいのじゃ。

どうやら緑色は波長が短く屈折しやすいために、水晶体を少し変形するだけでピントを合わせることができる色であるようじゃ。(逆に波長の長い色(赤など)は屈折しにくく、水晶体が大きく変形する)これが緑色が目に負担の少ない理由のようじゃな。(東北大学病院参照

また、国土交通省のサイト京都府立大学教授の資料などを見たのじゃが、緑によるヒーリング効果は認められているようじゃな。少し古いデータじゃが、詳しく確認したい人は調べてみるのをおすすめするのじゃ。

そろそろ海外の研究なども調べる必要がありそうじゃな。世界に出回っている情報のうち日本語によるものなどごく少数なのじゃから。特にネットを介して情報を収集しようと思った場合、英語の情報は半数以上を占めておる。→Wikipedia

 訳すのが面倒じゃから触れてこなかったのじゃが、習慣化もうまくいっておるしそろそろしっかり調べてもいいやもしれんのう。向こうへ情報発信するのも面白そうじゃし。

まとめ

さて、というわけで今回は遠くを見ることと、緑を見ることについて書き記した。

別に遠出しなくても家でも手軽にできるというのは現代人に朗報かもしれんな。植物を育てるという手もあるし。ちなみに今回は太字ほとんどなしで緑に染めたりしてみた。読みにくいやもしれぬが、今回は緑がテーマなのじゃしたまにはいいじゃろ。

ところで、わしは書いているうちにちょっと旅したくなってきたのじゃ。2~3日ふらっと旅してみるとしよう。ブログは頑張って更新したいのじゃが、まったく関係ない話になるやもしれんな。

 

 それではまたなのじゃ。